年の初めに23年前を思い返す

第71回紅白は

1週間毎日録画を繰り返し実験中などに流し続けて満喫。

 

何回も聴けば聴くほど作り手側のことも勉強になる。

今回は会場が3箇所あり、

じっくりと会場設置してて

しっかり聴かせる。

オーケストラをふんだんに使ってて豪華だった。

 

年の瀬・大騒ぎ・バタバタ感がなく、

このスタイルはこれでとてもよかった。

嵐の『カイト』ではうちの投稿映像は見つからずだったけど

これは結構ワクワクして当日までどうなるのかと楽しかった。

嵐のコンサートDVDが出たら買って、

別のアングルだと写ってるかもしれないので

またみんなで探してみよう。

 

今回は、

宇宙ステーションの野口さんの紹介から始まった

『瑠璃色の地球 2020』(松田聖子)が一番だった。

毎日頭の中で流れる。

 

 

大学の1回生の時の

大阪城コンサートのバイトを思い返す。

昼集合で、まず会場設置。

結構きついバイトかもと思っていたら、

白いトレーニングウェアのような出で立ちで

聖子さん(ちゃんとは呼べない)が目の前に突然現れる。

(握手ができる距離だったけど、確かバイトのルールで話しかけれなかった。。)

とてもスリムで小さくて華奢で

テレビであんなに大きく写るのに!ってビックリした。

 

コンサート中はお客さんの一番良い席・最前列の誘導係り(左袖)だったので

コンサート完全満喫。

その時は再婚直後のお祝いムードで、

そのご本人もいらして、ポップな曲メインの構成だった記憶。

(瑠璃色の地球はなかったと思う)

 

バイトでこんなに良い思いをして良いものかと思ったのもつかの間、

コンサート後の会場片付けが結構大変で長かった。

京阪の終電も終わった時間に解散だったので

タクシー券をもらってバイト4人で京都に帰った。

(疲れて、次の日、起きたら昼過ぎだった。。。)

そしてその美しい歌声は遺伝するのだと後に発見させられる。

 

同回の坂もっちゃんに、

コンサートバイト最高だよって教えてもらって

(彼は、ユーミンのコンサートバイト)

とても良い思い出ができて、感謝。

あれはもう23年も前なのに

コンサートバイトのことはダイジェストみたいに思い返せる。

 

雪で大学のシャトルでラボに行くこともあり

『羊と鋼の森』(宮下奈都)

の再読。

 

音楽つながりで次は

ボクの音楽武者修行』(小澤征爾)

 

20代前半の小澤青年の抱腹絶倒のストーリーは

2回目でもやっぱり面白い