この状況で

先週と今週と

学内のCOVID-19-related research symposiaが開催されたのだが、

いつも一緒でよく仲良く話をしている同僚たちの

この数週間の数々のAmazingな貢献やアイデアにとても感無量である。

あれもこれもなかなかのアプローチ。

智の集合を今まさに、間近に見ていていて、

organizersには感謝である。

やつらは、タフだ。

 

そして、こういう時こそ、本当の友人・戦友たちが誰かわかるものだ。

 

これほど短期で色々とプロジェクトを進めているのは

流石であり、自分もこれは負けていられないな、と。

感染を恐れるというより、

彼らはこの機会をチャンスと捉えているとさえ、感じる。。。

 

さすが、9.11やハリケーンSandyといったNYCで揉まれている

百戦錬磨のPIたちである。

一時のスローダウンも見受けられない。

 

そして、医療従事者の方々の日々の奮闘に応援。

何とか持ちこたえて欲しい一方で、

困難の数々も浮き上がっている。

仮に感染しても、軽い症状で治って欲しい。

 

今、自分が病院内で、できることは限りなく少ない。

彼らの奮闘・健康を毎日、祈るばかりである。

 

毎日毎日、

いつか当たり前の日々が突然失われることが

起こり得るものだと自分に言い聞かせきた。

交通事故、サリン、地震、9.11 そして3.11

今回は、急にあっという間に飲み込まれて、

正直焦って判断がアレコレ鈍った。

 

でも、家族皆が元気で賑やかなだけで、十二分だ。

 

毎日、この状況であたまのなかを

Do As の『科学の夜』繰り返しが流れている。。。