成田空港でパッと手にした本たち

 今、読んでいるのは、

『日曜日の夕刊』(重松清)

『図解 見れば見るほど面白い「くらべる」雑学』(小谷太郎)

『この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう』(池上彰)

 

読み終わったのは、

『心のブレーキを外す。』(為末大)

 

冬休みに日本に帰っている間、

賢が本屋でチョロチョロしていてたまに悪さもするので

全くもってじっくり本を選ぶこともできず

帰りの成田空港であまり考えず、最後の最後と思い

小さい売店で止めたストローラーの目の前にあった本棚の数冊を選ぶ。

 

本来なら、

『心のブレーキを外す。』(為末大)のような

自己啓発本にはもう興味がないところなのだが、、、

陸上選手として言動が好きだった彼のの著書を一回くらいは、

と思いあまり深く考えずに手にして会計を済ます。

実際のところ、とても読みやすく、

多くの人にメッセージが届く構成になっていて、

何故、今、講演やメディアなどで発言力があるのか納得する。

アスリートからこのような転身をうまく成し遂げているのは、

自身の選手としての成功・失敗経験をしっかり消化できているからなのではないか。

読みやすさは群を抜いているため、

今後薦め易い本と覚えておこう。