年の暮れ
この1ヶ月で読んだ本は、
『日本語トーク術』(斎藤孝 古舘伊知郎)
『参謀』(森繁和)
『成功のコンセプト』(三木谷浩史)
『大方言』(百田尚樹)
『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎)
『あの歌がきこえる』(重松清)
いつもの通勤時間と、日本へ行った際の空港や飛行機の待ち時間や都内の移動で
結構なペースで読めたと思う。
今は、
『恍惚の人』(有吉佐和子)
を読んでいる最中。
次には、
『息子が人を殺しました』(阿部恭子)
『根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男』(高橋安幸)
などが控えている。
行きの機内でみた『We are X』に衝撃を覚える。
パンクロック系は、最初から興味がなかった一方、
Xで耳にずっと残る好きな曲もあったのでずっと気になる存在だったのだが、
このfilmで何か紐とけたような
言葉で表すことのできない感情、記憶が残るものだった。
今でも、この人たちの歩んできたストーリーは、
何かfiction/小説を読んだような後味に似ていて
非現実のようだからこそ、彼らとその音楽に惹かれるのかなと思った。
うまく、言葉にできないとしか言えない。
それと食事をしながら『トリガール』を観ていたが、
見る前に思っていたよりとても面白く
土屋太鳳の自転車のフォームがとてもとても綺麗で、
ゲーセンでのダンスもうまく
(いつもは、声も表情もおっとりした感じなのに)
つい『すごい!』と唸ってしまった。
これまで『下町ロケット』の
阿部寛のちょっと生意気な娘さんのイメージばかりが残っていたのだが、
さすがは、今をときめく(今年は主演4本の)女優さんだと痛感する。