火花

今は、下記の2冊。

 

『火花』(又吉直樹)

『皇室の祭祀と生きて』内掌典57年の日々(高谷朝子)

 

『娘に語るお父さんの歴史』(重松清)を踏まえて、

自分にとっての歴史とはなんだろうかと考えている。

子どもたち、成、凛奈、賢の3人に、

「お父ちゃんは、日本でこんな風にこんな時代を生きていたんだよ」と

話をする機会があるといいな。嫁さんも交えてわいわいと。

 

子どもたちは、日本と中国のハーフで、かつ米国生まれ・育ち。

 

自分や嫁さんの価値観や育ってきた環境を子どもたちと共有するのは

とても困難なことだとはわかっている。

日本と中国と国は違っても、

うちの夫婦は似た者同士で

笑い話の多い、、、雑草のような無謀な子ども時代を過ごしてきたようである。

(何度か、行方不明か命を落としてもおかしくない出来事が多々ある)

 

子どもたちの日本語の読み書きには、特に力を入れていない分、

このブログを子どもたちが将来読んで、

お父ちゃんが言ってたおもしろそうな本を読むために日本語を少しやってみるか、

と自発的に勉強してくれれば、それに越したことはないと思う。

日本の書籍はやはり米国よりも充実していると感じている。

週末を日本語の学習・補習校に費やすくらいならば、

近所のセントラルパークやリバーサイドパークを探索し、

走りまわり、サッカーなどスポーツに汗を流す子ども時代を過ごして欲しい。

 

自分の思い起こせる子ども時代からの出来事・アイテムなど:

 

ファミコン

ビックリマンチョコ

エリマキトカゲ

コロコロコミック

週刊少年ジャンプ

千代の富士

小錦

バース・クロマティ

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(宮崎勤)

昭和から平成

消費税

湾岸戦争・掃海艇・自衛隊派遣

雲仙普賢岳噴火

米不足・タイ米輸入

非自民党政権

阪神・淡路大震災

オウム真理教・地下鉄サリン事件

マイケル・ジョーダン

野茂メージャー移籍

神戸連続児童殺傷事件

冬季長野オリンピック

ユーロ

新潟県中越沖地震

東日本大震災

 

<運動>

腹筋20回

 

核家族

 

東芝って、東京芝浦の略だと知らなかった。

 

「核家族」というネーミング、

日本のオリジナルなのかと思いきや、

「nuclear family」で検索できるように

欧米でも使う言葉だと知った。

この10年近く「nuclear family」って

実際に耳にしたことがなかったので驚き。

 

自分は、とても幸せな時代を生きていて

運がとても良いと思う。

親戚一同、子どもたちには成長に関わる深刻な病気もなく

家族もみな大病もなく長生きしている。

家族全体、疾患の大きなリスク遺伝子変異が少ないのかもしれない。

(唯一気をつけるべきは、糖尿病であろう)

 

ラボの本棚にある

『流れる星は生きている』(藤原てい)

に目をやると、その思いは一層強くなる。

母が以前、

うちの高校の保護者会主催の藤原ていさんの講演会に行ってきたと

話していたことが思い返される。

どんな話だったんだろうか。

父と同じ長野県出身、

そして、次男である藤原正彦さんは同じ西高出身ということもあり

『流れる星は生きている』(藤原てい)は定期的に手にとることにしている。

 

<運動>

ラン40分

腕立て30回

子どもたちとアメフットやサッカー

娘に語るお父さんの歴史

この1週間、ひどい風邪を引いたため、本もあまり読めなかったが、

『娘に語るお父さんの歴史』

(重松清)

を一気にこの数日の通勤時間で読んでしまった。

 

3人目の『賢(Ken)』が産まれたばかりの今の自分にはとてもしっくりくる内容で、

先日の『ぼくはこう生きている 君はどうか』

からの流れを汲んだ選択だった。

 

30代前半に『きよしこ』を購入したが、

結局のところ一昨年まで全く手が本棚に伸びず、

いつ読む機会になるのかと心配だった。

ところが、2015年の『きよしこ』を皮切りに

『ビタミンF』『とんび』『その日の前に』『ゼツメツ少年』

と日本に一時帰国するときには必ず1冊何か購入することにしている。

『きよしこ』を読むきっかけがどうだったかは思い出せない。

本棚を整理していてみつけたので、

「せっかくだから」くらいだったのかもしれないし、

2015年ドラマの『流星ワゴン』忠さんのおかげなのかもしれない。

 

重松清という作家がいる時代にいてとても運が良かったと思っている。

小説を読むと「豊か」になれる。

 

小説のなかの色々な人たちを垣間見て、

自分はどうかどうだったかどうなるのか比べそして考える。

 

答えがどこかにわかりやすく有るわけではなく、

人生がただ幸せや悲しみだけに分けられるのでもなく、

何か靴の中にちっちゃい石が入っていて

それがとても気になるときもあるけど

結局、取り除けないまま、そして歩いている。

 

『娘に語るお父さんの歴史』

 

核家族

p.66

「なるほど、核家族とは、やはり絶妙なネーミングだ。細胞の『核』はどんどん大きく育つわけではなく、しかるべきタイミングで分裂するのだから」

 

保育園と幼稚園

p.87

「保育園は厚生労働省。要するに社会福祉なんだ。幼稚園は教育機関で、だから保育園の先生は保育士さんだけど、幼稚園の先生は、学校の先生と同じなんだ」

 

p.145

東京芝浦電気(現 東芝)

 

p.177

「子どもは未来なんだ。未来を生きるのが子どもの役目だ。未来が幸せだと信じることは、子どもが幸せになると信じることでもあるんだよ」

 

p.186

「カズアキには、お父さんやお母さんのような苦労はさせたくないんだ」

 

p.192

「急がなくてもいいから、いつか、おとなになれ。

おとなになったら、幸せが増える。

幸せに勝ち負けを求めなくなり、幸せの数を増やすことができるのが、おとなだ。

どうだ、おとなってけっこういいだろう...と、おとなになったからわかるのだ。」

皇室の祭祀

次は 

「皇室の祭祀と生きて」内掌典57年の日々

(高谷朝子)

を読んでいて、日本語(主に敬語など)の勉強中

「共同体」「教え、教えられ」「村八分」

「共同体」

著者たちの議論では現代失われつつあるものと取り扱われている。

ただし、自分のことを振り返ってみると、

自分には様々な「共同体」がこれまであって、

これからも大事な存在になっていくものだと感じる。

 

小4から自宅浪人まで過ごした、中野区白鷺

 小中:野球

 高校:バスケ部、生物クラス

大学/大学院で過ごした、京都と仙台

 サイクリング部、自転車競技部、歓山荘、家庭教師、塾講師

ポスドクの5年間を過ごした、スタンフォード

 

今は、ニューヨーク

 アパート、研究仲間

 

著者たちが述べる、

「西郷隆盛と大久保利通」を輩出した「下加治屋町」とは、

友情だけでなくて、

何か特殊な共同体ができるということではなくて、

自分のいる共同体内の「見える」「想像できる」人たちとの

『切磋琢磨』が大事なのではないかと思う。

 

自分にとっての最初のそういった経験は、

地元公立小学校が一緒で知っていた(1つか2つ上の)先輩が

高校受験を経て、

その後「大学への数学」で扱われていているのを知って、

こんなわけのわからん数学がどうして解けるのか?

なんでそんな難関校に入れるのか?と

急に勉強への意識が変わった経験がある。

バスケや自転車、研究でも同じ経験があった気がする。

彼らができるなら、自分もできるのではないか?

それは、

ライバルという表現よりも、

切磋琢磨するという表現がしっくりくる

 

「教え、教えられ」

ラボのメンバーに教え、教えられ、

子供を育て、子供に育てられ

 

今、自分は誰かと切磋琢磨しているのか?

自分だけではなく、周りも引き上げる存在にならなくては

 

「村八分」

語源を全く知らなかった。恥ずかしい。

 

「ルール」

15分は難しく、20分かかった。。。

 

 

 

 

ルールとモチベーション

ルール:

1日15分以上使って書き込まない

 

モチベーション:

何故2回以上読んでも新鮮に感じるのか、、

        つまりは、頭に入っていないということだと思う

公に書いていることを念頭に、

            今後のメモとして残したい。

 

今、読んでいるもの

『ぼくはこう生きている 君はどうか』

(鶴見俊輔 重松清)

 

P20

「同じ町内なんですね」

「そこにあるのは『ゲマインシャフト』、情緒の通う『共同体』なんですよ」

 

P31

「『教え、教わる』というのは相関的なものですよ」

 

P95

『『村八分』というのは、『八分』は排斥するけども、『二分』は残すわけです。二分は田んぼの水利から外さないこと、それと葬式のときは手伝うこと。だから西洋の魔女の扱いとはずいぶん違うんです」

第3子誕生

本日2017年4月25日に第3子が誕生したことをきっかけに、

通勤時間に読んでいる本の感想や学んだことをまとめてみたい。